疲れた胃腸に!キャベツのトマト煮込み


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■ 材料(4人分)/162kcal)
・キャベツ 1/2個
・じゃがいも 1個
・玉ねぎ 1/2個
・人参 1/3本
・ベーコン 2枚
・にんにく 1片
・カレー粉 小さじ1/2
・トマトジュース 1カップ
・水 1/2カップ
・固形ブイヨン 1/2個
・塩、こしょう 各少々
・オリーブオイル 大さじ1・1/2

キャベツが胃腸の疲れに良い
キャベツは『ビタミンCやビタミンU、メチルメチオニン』など、豊富な栄養分を含み、生食だけでなく、煮ても炒めても美味しく、幅広く利用できます。生で食べると、なかなか量がとれませんが、煮込み料理にすることで、たっぷりと食べることができます。

※煮込み料理でも、ビタミンをできるだけ多く残すため、キャベツは大きめに切ることがポイントです。

※胃薬の成分となるビタミンUは、胃の粘液の分泌を増進させ、胃を健やかに保つと言われています。また、メチルメチオニンは、胃酸の分泌を抑え、粘膜の新陳代謝を活発にする効果も期待が出来ます。

■ 時間
35分
========== 作り方 ==========

1.キャベツはくし形に4等分にする。その他の野菜とベーコンは1cm角に切る。にんにくは包丁の背などで軽くつぶす。

2.鍋にオリーブオイルを入れ、つぶしたにんにくを加えて火にかける。香りがしてきたらキャベツ以外の野菜とベーコンを入れ、ざっと炒め合わせてカレー粉をふる。
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3.香りが立つまで炒め合わせ、鍋のまわりに野菜を寄せる。真ん中にキャベツをおき、トマトジュース、水、固形ブイヨンを加える。
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4.ふたをしてキャベツが柔らかくなるまで煮込み、塩、こしょうで調味する。器に盛り付け、仕上げにパセリのみじん切りを散らす。